フィリピン中央銀行のEli Remolona Jr.総裁は月曜日、フィリピン経済はもう1度の利上げに耐えうる余地があるとの見解を示した。
Remolona総裁は昼食会において、さらなる金融引き締め策に経済が耐えられるかという質問に対し「十分可能だ」と答えた。先月、同中央銀行の金融政策委員会は、世界的な原油や肥料価格の高騰による根強いインフレ圧力を受け、主要政策金利を25ベーシスポイント引き上げた。これにより、逆レポ金利の目標値は4.75%となり、翌日物預金ファシリティ金利は4.25%、貸出ファシリティ金利は5.25%となった。また同総裁は、フィリピンが中所得国(上位)の地位にあることや、数年にわたり6%の成長を維持していることを挙げ、経済のファンダメンタルズが強固であると強調した。