ランド・ポール上院議員は2026年7月25日、アンソニー・ファウチ博士の私的な日記の抜粋を公開した。日記には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック初期の状況や、ファウチ博士のメディア対応が記録されている。今回の公開は、ファウチ博士が上院国土安全保障・政府問題委員会で証言を行う直前に行われた。
ポール議員はX(旧Twitter)のスレッド機能で日記の抜粋を共有した。そこには、米国で初の症例がワシントン州スノホミッシュ郡で確認された直後の2020年1月からの記録が含まれている。
ファウチ博士は2020年1月21日付の記述で、武漢からの入国者に対する5つの空港でのスクリーニングについて言及した。翌22日付の記述では、状況を深刻に受け止めていると発言した後、ドナルド・トランプ大統領との間でメディアを通じた対立の可能性が生じたことについて触れている。
2020年後半の記述では、頻繁なメディア出演や自身の知名度の上昇について描写されている。5月21日付の日記では、自身の名声が爆発的に高まっており、全米で最も話題になっている人物であると記していた。
ポール議員によると、ファウチ博士は当初、自発的な証言に同意したものの後に拒否したため、召喚状が発行される事態となった。公聴会は予定通り水曜日に開催される。