複数の元リアリティ番組出演者が2026年の選挙に向けてキャンペーンを展開している。ルーク・ガルブランソンがミネソタ州で民主党から連邦議会選への出馬を表明したほか、スペンサー・プラットやファラ・エイブラハムも独自の政治的計画で注目を集めている。
Bravoの番組「Summer House」とそのスピンオフ「Winter House」の元出演者であるルーク・ガルブランソンは、ミネソタ州第8選挙区から民主党の連邦議会議員候補として、共和党現職のピート・ストーバー議員に挑む。
ガルブランソンはNPRに対し、ある朝、自宅でドナルド・トランプ大統領が記者団と話している様子を見て出馬を決意したと語った。彼はそれを、自身を選挙戦へと突き動かした突然の気付きだったと説明している。
初めての立候補となるガルブランソンは、リアリティ番組での経験が政治的な厳しい監視に対する準備になったとし、それが「打たれ強さ」を育んだと主張している。また、ミネソタ州北部における経済問題、具体的には生活費の高騰や医療へのアクセス問題に注力する意向を示している。NPRの報道によると、ガルブランソンはテレビ出演を終えた後にミネソタ州エベレスに帰郷し、現在はメープルシロップ事業を営みながらホッケーのコーチを務めている。
今回の選挙サイクルで政治に関心を示しているリアリティ番組の出演者はガルブランソンだけではない。NPRは、MTVの「Teen Mom」で知られるファラ・エイブラハムがオースティン市議会議員選への出馬を表明したと報じたが、NPRによると、彼女は選挙戦に正式にエントリーするために必要な書類を提出していないという。
ロサンゼルスでは、MTVの「The Hills」で有名になったスペンサー・プラットが市長選に出馬している。地方選挙の記録によると、プラットは市長選への出馬意思表明書を提出しており、ロサンゼルス・タイムズ紙は彼が2026年の市選挙で投票用紙に名前が記載される資格を得たと報じている。