第17回地域旅行見本市が5月15日にバギオ市で開幕し、地域の産品振興とパートナーシップの構築を目指して、販売業者、バイヤー、観光当局者が一堂に会しました。観光振興委員会(TPB)および観光省(DOT)が主催するこの3日間のイベントは、バギオ・コンベンション&カルチュラル・センターで開催され、コルディリェーラ地域の企業にスポットライトを当て、地域外への市場拡大を目的としています。
イベントは5月15日(金)の企業間(B2B)セッションで幕を開けました。フィリピン全土から77の販売業者と56のバイヤーが参加し、地方自治体や地域の観光局も加わりました。TPB国内振興部門のアーノルド・T・ゴンザレス局長代理は、オリエンテーションの中で戦略的な連携を構築するための同局の枠組みを説明し、このような見本市がいかに地域企業が国内外のバイヤーとつながる手助けとなるかを強調しました。5月16日(土)には、一般向けに会場が開放されました。DOTのシャリマー・ホーファー・タマノ次官は基調講演を行い、コスト上昇が続く中での利用しやすい旅行選択肢の重要性を説きました。同氏は、この集まりが観光事業の維持を助け、フィリピン国民に国内の目的地を探索するよう促すものだと述べました。参加者には、「ナルダズ・ハンドウーブン・アーツ&クラフツ」などの織物関連企業や、「ザ・コルディリェーラン・ドーター」のコーヒー豆といった地元ブランドが名を連ねました。ナルダズのルシア・カタネス氏は、この見本市が伝統工芸を若い世代に紹介する助けになっていると語りました。また、ライト・パーク・ホテルのオンポン・パルマ氏は、このイベントがコルディリェーラの伝統と持続可能性への取り組みを紹介しつつ、新たなパートナーシップを支援するものだと付け加えました。