日本タイムズは、1989年の初版から36年ぶりに『基本日本語文法辞典』の完全改訂版を発売した。この改訂版は、例句と文法解説を更新し、丁寧さや性別による話し方の変化、基本文法の現代的解釈を反映している。
長年日本語を学ぶ学生にとって欠かせない参考書として知られる『A Dictionary of Basic Japanese Grammar』は、教室での説明が不十分なときに頼りになる存在だった。この辞典の日本語タイトルは『日本語基本文法辞典』(Nihongo kihon bunpō jiten)で、タイトルを分解すると、Nihongo(日本語)、kihon(基本)、bunpō(文法)、jiten(辞典)となる。通常の辞書はjishoと呼ばれるが、専門的な参考書にはjitenが用いられる。
2025年11月19日に発表された改訂版は、フォーマットの変更だけでなく、日本語の進化を反映した内容が特徴だ。丁寧語の変化や性別による話し方の違い、核心的な文法項目であるという(to iu)やだ/です(da/desu)の現代的解釈が更新されている。これにより、JLPT N3やN4レベルの学習者にも有用なツールとなるだろう。初版以来の言語変遷を捉えることで、この辞典は日本語のダイナミックな側面を示している。