リアーナとエイサップ・ロッキーは、恒例となっている最後での到着で、2026年メットガラの会場を華やかに彩りました。リアーナはグレン・マーティンスによるメゾン マルジェラの特注彫刻ドレスを、エイサップ・ロッキーはマチュー・ブレイジーによるシャネルの特注衣装を身に纏いました。その装いは、この夜のファッションの祭典において、精巧な職人技を際立たせていました。
リアーナは、中世フランドルの建築に着想を得た、メゾン マルジェラのアーティザナル2025コレクションによるドレープの効いたコラムドレスでメットガラのレッドカーペットの注目を集めました。デュシェス・ウーヴン・シルクにリサイクル金属の糸、11万5,000個以上のクリスタルビーズ、アンティークジュエリー、チェーンをあしらった手彫りのドレスは、刺繍だけで1,380時間を要しました。ジャーリール・ウィーバーがスタイリングを担当し、アールデコ調のヘッドピースが合わせられました。続いて登場したエイサップ・ロッキーは、黒のサテンラペルとパイピング、黒のシルクとフェザーのカメリアをあしらったウールのピンクのローブに、黒のパンツ、白のコットンシャツ、そしてシャネルのハイジュエリーを着用しました。制作に194時間を要した彼のルックは、2025年のマーク・ジェイコブスの特注ドレスでの妊娠発表や、2023年のヴァレンティノのドレスとグッチのキルトといった、これまでのメットガラで恒例となっているカップルの「遅れての到着」という伝統を踏襲するものでした。BLACKPINKのジェニーも4年連続の出席で輝きを放ち、シャネルの青いコラムドレスにスパンコールのリーフで覆われたビスチェを着用しました。540時間以上をかけ、1万5,000個の刺繍パーツを施したこのドレスは、ゴールドとホワイトダイヤモンドのハイジュエリーと、キスカールを取り入れたアップスタイルでまとめられた淡いピンクのシンプルなメイクで仕上げられました。ジェニーはカール・ラガーフェルドを称えた2023年に初登場して以来、2024年にはアライアの特注ドレス、2025年には黒のサテンジャンプスーツを着用しています。