ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官はタス通信のインタビューで、韓国がウクライナに殺傷能力のある武器を供与した場合、モスクワは「報復措置」を講じると警告した。この発言は、米国の「ウクライナ優先要求リスト(PURL)」構想に言及したもの。韓国は2022年のロシアによるウクライナ侵攻開始以来、非殺傷兵器および人道支援のみを提供している。
【ソウル3月28日聯合ニュース】ロシアのアンドレイ・ルデンコ外務次官はタス通信のインタビューで、韓国がウクライナに対し、直接的または間接的に殺傷能力のある武器を供給した場合、韓ロの二国間関係が悪化する可能性があると述べた。
ルデンコ氏は「我々は韓国側に対し、PURL(ウクライナ優先要求リスト)構想の一環を含め、キエフ政権への殺傷兵器の直接的・間接的な供給に韓国が関与することは容認できないというロシアの原則的な立場を、様々なルートを通じて一貫して伝えてきた」と語った。
さらに「そうでなければ、露韓の二国間関係が深刻な影響を受ける可能性があり、我々は報復措置を講じざるを得なくなるだろう。そのような措置をとる必要がないことを望んでいる」と付け加えた。
この発言は、ロシア外務省報道官が約1か月前に韓国のPURL関与の可能性について警告したことに続くものである。ソウルは2022年のロシアによるウクライナ侵攻以来、支援を非殺傷兵器および人道支援に限定してきた。
ルデンコ氏はまた、日本がロシアの極東国境を脅かすようなことがあれば、ロシアは「適切な対抗措置」をとる意向も示した。