韓国の裁判所は金曜日、2023年に発生した捜索活動中の若手海兵隊員の死亡事故に関与したとして、元海兵隊師団長に対し禁錮3年の判決を言い渡した。
ソウル中央地方裁判所は、元海兵隊第1師団長で少将だった林成根(イム・ソングン)被告に対し、安全確保の義務を怠ったとして有罪判決を下した。同被告は2023年7月、慶尚北道醴泉郡での捜索活動において、部隊が水中での活動を行っていたにもかかわらず、救命胴衣などの装備を支給させないまま任務を命じていた。
当時20歳だったチェ・スグン上等兵は、増水した川に流され死亡した。裁判所は、林被告の命令が直接的にリスクを高めたと指摘し、任務の指揮権がすでに陸軍に移譲されていた状況下で、同被告が最も重い責任を負うべきだと判断した。
特別検察官チームは懲役5年を求刑していた。同裁判所はまた、元海兵隊第7旅団長のパク・サンヒョン被告に対しても禁錮1年6月の判決を言い渡した。