汚職容疑で起訴された金建希元大統領夫人の控訴審を担当していた裁判長が、水曜早朝、ソウルの裁判所近くで死亡しているのが発見された。警察はシン・ジョンオ裁判官の遺体を発見し、自殺の可能性を含めて死因を調べている。先月、控訴審は金氏の刑期を懲役4年に加重する判決を下していた。
当局によると、5月6日午前1時ごろ、ソウル南部のソウル高等裁判所敷地内の花壇で、シン・ジョンオ裁判官の遺体が発見された。警察は約1時間前に受けた通報を受けて出動した。現場では遺書のようなものが見つかっており、警察は飛び降り自殺の可能性を含め、正確な死因を調査中である。
シン裁判官は、1月に一審判決を受けた尹錫悦前大統領の妻、金建希氏のソウル高等裁判所での控訴審を担当していた。先月、控訴審は一審の懲役20ヶ月から刑期を懲役4年に加重する判決を言い渡した。金氏に対し、株価操作計画への関与の一部と、統一教会からの高級な贈り物を受け取ったことについて有罪を認定した。
警察は、水曜早朝に発生したこの件について、これ以上の詳細は公表していない。