SKハイニックスは水曜日、AI関連事業の推進に伴い、世界的な投資家へのアクセスを改善するため、米国市場への上場に向けた手続きを開始したと発表した。同社は前日、米国証券取引委員会(SEC)に対し非公開で書類を提出しており、年内に米国市場で米国預託証券(ADR)の取引を開始することを目指している。
SKハイニックスは水曜日の規制当局への届け出で、前日に米国証券取引委員会(SEC)へ「非公開での書類提出(confidential submission)」を行ったことを明らかにした。目標は、年内に米国証券取引所に米国預託証券(ADR)を上場させることである。ADRは米国市場で発行される証券であり、外国企業の株式取引を可能にするもので、企業は普通株を直接上場させることなく米国の投資家から資金を調達できる。同社は、規模やスケジュールなどの詳細は未確定であり、市場環境に大きく左右されると指摘しており、最終決定はSECに委ねられている。同社は今後6カ月以内、あるいは進展があればそれより早い段階で、関連する追加の届け出を行う予定である。業界の専門家は、今回の動きにより同社の海外市場における資金調達基盤が拡大すると予測している。SKハイニックスの本社はソウル南東部の利川(イチョン)に位置しており、今回の動きは同社が注力する人工知能(AI)分野への進出と一致する。