7月29日、韓国全土を猛暑が襲い、南東部で観測史上最高気温を記録したほか、ソウルの一部地域にも警報が発令された。
韓国気象庁によると、7月29日午後3時34分、梁山(ヤンサン)で40.3度を観測し、2008年の統計開始以来最高となった。釜山(プサン)では午後2時56分に38.8度を記録し、2016年の37.3度を上回り、1904年の観測開始以来最高となった。
7月29日午前11時にはソウルの東部および南西部に対し猛暑警報が発令された。ソウルで猛暑警報が出されるのは今夏で2回目となる。この警報は、最高体感温度が35度以上となる状態が2日以上続くと予想される場合に発令される。
同庁は、今回の猛暑について北太平洋高気圧とチベット高気圧の複合的な影響によるものとし、来週末まで続くと予測している。これを受け、ソウル市は地域事務所を24時間開放して避難場所として提供するとともに、市内の建設現場では午後2時から5時までの屋外作業を制限した。