ロサンゼルスを拠点とするファッションブランドStaudが、セラミック、レザー製品、テキスタイルからなる初のコレクションを展開し、ホームグッズ市場に参入しました。この立ち上げは、創業者であるSarah Staudinger氏とGeorge Augusto氏にとって事業開始から10年という節目を記念するものです。商品はStaudの店舗およびオンラインストアで販売されており、価格帯は75ドルから2500ドルとなっています。
4月7日にデビューした「Staud Home」は、歪な形のクリンクル加工を施したセラミック製のウォールアート、レザー製の花瓶、ブックエンド、ランチョンマット、コースターなどを展開しています。Staudinger氏は今回のコレクションについて、居住空間を絶えず変化するキャンバスのように扱うものだと説明しました。「家にあるものもファッションも、完璧すぎる必要はありません」と彼女は述べ、「それは退屈で個性に欠けますから」と語りました。カラーパレットは同ブランドのバッグの配色から着想を得ており、どのような住宅にも馴染みやすいニュートラルカラーに、時折アクセントカラーを加えています。小物入れのトレイやレザー製のバケツは、アクセサリーが部屋を引き立てる様子からインスピレーションを受け、Staudのバッグのデザインを反映させました。実用的なデザインのヒントはフリーマーケットで見つけた品々から得ており、例えば、セラミック製の羊の花瓶のモチーフは、羊の彫刻から影響を受けています。Staudinger氏は、夫がそれを見つけたことがきっかけとなり、50ドルで購入した品がFrançois-Xavier Lalanne氏の作品を彷彿とさせるような、部屋を一変させるアイテムに生まれ変わったと語りました。また、彼女の温室で調香されたシグネチャーフレグランス「Serre」がキャンドルとして登場します。コレクションには、耳と笑顔を持つ控えめなセラミックの顔「Henry」も導入されており、静かな喜びを呼び起こします。Staudinger氏がメルローズ・アベニューの旗艦店のために自宅スタジオで制作したもので、彼女はこれを「ハッピーフェイスに対するStaud流の解釈」と呼んでいます。クラシックと主張のあるアイテムを融合させた折衷的なスタイルで知られる同ブランドは、これまでにもスポーツウェアやデニムへの進出のほか、New Balance、Birkenstocks、Keds、St. Regis Hotelsといったブランドとのコラボレーションを展開してきました。