デトロイト・タイガースのエース、タリク・スクーバル投手が肘の手術からの回復過程で一歩前進した。同左腕は手術から2週間足らずで、症状が出ることなくフルメニューのブルペン投球を行った。
スクーバルは5月6日、侵襲の少ない新しい「ナノニードル」技術を用いて、肘の遊離体を除去する手術を受けた。手術後2度目となるブルペン投球を終えた同投手は、回復の進捗について前向きな報告をしている。通常、この種の手術の回復期間は2〜3カ月とされるが、今回採用された手法により、その期間は大幅に短縮される見込みだ。スクーバルが最後に登板したのは4月29日で、不在となった期間のタイガースは5勝12敗となっている。チームの通算成績は20勝28敗で、アメリカン・リーグのワイルドカード争いでは2.5ゲーム差につけている。