テネシー州の32歳の男が、立ち退きを求めた母親にガソリンをかけて本人と自宅に火を放ったとして、複数の重罪に問われている。事件は木曜早朝、ワシントン郡で発生した。母親はやけどを負いながらも逃げ出し、近隣の家から911(緊急通報用電話番号)に通報した。
ワシントン郡保安官事務所によると、ダスティン・テイラー・メイチェン容疑者は、第1級殺人未遂、特に加重誘拐未遂、加重放火、加重住居侵入、および911通報妨害の罪に問われている。同事務所は、メイチェン容疑者(32)をワシントン郡拘置所に保釈なしで収監した後、これらの容疑を発表した。同容疑者は金曜に出廷予定である。キース・セクストン保安官が地元のABCおよびCBS系列局であるWJHLに語ったところによると、当局は同容疑者に母親に対する過去のドメスティックバイオレンス(DV)の前科があることを指摘した。木曜の早朝、保安官代理らはテネシー州北東部のサウス・ピッケンズ・ブリッジ・ロードにある住宅での放火の通報を受けて出動した。現場に到着した際、住宅は完全に炎に包まれていた。セクストン保安官は、母親が息子を立ち退かせようとしたところ、息子がいったん家を出た後にガソリンの容器を持って戻ってきたと説明した。保安官によると、容疑者は母親と家にガソリンをまき、母親が逃げようとした際に火をつけたという。また、メイチェン容疑者は母親の携帯電話を破壊し、911への通報を阻止しようとした。被害者の母親は近隣の住宅までたどり着き、緊急サービスに通報した。母親は腕にやけどを負って入院したが、けがの程度の詳細は公表されていない。保安官代理らは近くの野原で火災を見つめていたメイチェン容疑者を発見した。ドローンが身の回りの品が入った容疑者のバックパックを特定したことが、迅速な逮捕につながった。