中国のデベロッパーTigamesは、Nvidiaの技術発表で登場したことで疑念が生じたが、発売予定のアクションゲームZoopunkは生成AIではなく人間のアーティストによって制作されたと明らかにしました。主人公ウサギのRaytonをフィーチャーした本作は、MicrosoftのXbox Partner Previewイベントでお披露目されました。プレイヤー生成コンテンツにのみAIを使用し、発売日は未定です。
ゲーム概要
ZoopunkはTigamesが開発中の完全3Dアクションゲームで、2021年の同スタジオ製2.5Dメトロイドヴァニア『FIST: Forged In Shadow Torch』の続編です。主人公のウサギヒーローRaytonの物語を継承し、ポストアポカリプスSF世界をバイクで駆け抜け、デュアルエナジーソードでクリーチャー風の敵と戦います。発表トレーラーではTorch Cityの拡張ユニバースでのダイナミックな戦闘と探索が披露されました。
AI論争と開発者の対応
ZoopunkがNvidiaの動画でNPCインタラクションや音声コマンドによる宇宙船カスタマイズの生成AIデモに大きくフィーチャーされたことで、大量AI使用の疑いが浮上しました。動画はゲームにおけるプレイヤー駆動型AIの可能性を強調し、一部でトレーラーの真正性を疑問視する声が出ました。
TigamesはEurogamerへの声明で速やかに対応:「当社の全作品はオリジナル創作であり、アーティストたちの懸命な努力と献身の結晶です。」開発者はAIを車両スキンや服装デザインなどのユーザー生成コンテンツ支援に限定し、低コストでモデコミュニティを支えると強調。「AIはプレイヤーの二次創作とモデコミュニティ維持を支援するツールです」と声明は続けました。
開発と対応プラットフォーム
TigamesはSteamで、FIST世界の拡張を長く議論した末にZoopunkを決定したと投稿。「次のステップを長い時間議論しました。心底、Torch Cityの世界を拡張し続けたいと思っていました」とあります。ゲームは初期開発中で、Tigamesはプレイヤーフィードバックを募集中です。PS5、Xbox、PC予定ですが、リリース時期は未発表です。