オーストラリアのテニス界のレジェンドであるトッド・ウッドブリッジ氏が、最近のインタビューで妻ナターシャ氏への質問を「無礼」であるとして擁護した。
グランドスラムで22度の優勝を誇るウッドブリッジ氏は、Nine.com.auのインタビューに応じ、自身のキャリアを通じて妻が提供してくれたサポートについて語った。同氏は、妻が多くの責任を負っていることを踏まえ、彼女に向けられた質問は失礼なものだと述べた。ウッドブリッジ氏は「無礼な質問だと思う」と切り出し、「なぜならナターシャはパートナー、妻、心理カウンセラーとしての役割に加え、旅行の手配、家事、子供たちの学校関連の対応までこなしてくれたからだ。私は自分の仕事だけに集中していればよかったが、それ自体が一つの職業のようなものだった」と語った。10代で出会った二人は1995年に結婚。ウッドブリッジ氏は、ナターシャ氏が自身のテニスキャリアを支えるという選択をしたことに対し、その年齢での決断としては異例の献身であったと評価した。また、妻の妹であるニコール氏がオリンピックで銅メダルを獲得するなど、テニス選手として活躍したことにも触れた。ウッドブリッジ氏はマーク・ウッドフォード氏と11回、ヨナス・ビョークマン氏と5回、グランドスラムのダブルスで優勝したほか、混合ダブルスでも6度のタイトルを獲得し、その後は放送業界に転身した。