ドナルド・トランプ大統領は月曜日、3日間のG7サミット(主要7カ国首脳会議)が開催されるフランスのエヴィアン=レ=バンに到着した。同サミットでは、新たに発表された米イラン間の覚書やウクライナ戦争に加え、経済や安全保障の広範な課題について議論が行われる見通しである。
ドナルド・トランプ大統領は月曜日、スイス国境に近いレマン湖畔のリゾート地エヴィアン=レ=バンに到着した。フランスは今年、3日間にわたるG7サミットのホスト国を務める。
米仏両国の報道によると、トランプ大統領はサミットの開会イベントに先立ち、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と初会談を行う予定である。サミット期間中、トランプ大統領はカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領、エジプトのアブドルファッターフ・アッ=シーシー大統領、インドのナレンドラ・モディ首相と二国間会談を行う予定となっている。
今回のサミットは、外交官や市場が、トランプ氏がイランと最終合意に至ったと述べた協定の詳細に注目する中で開催されている。トランプ氏は日曜日、交渉担当者が覚書をまとめ、それにより重要な航路であるホルムズ海峡の即時再開が可能になると発表した。
JD・ヴァンス副大統領は、金曜日にスイスで行われる調印式に出席する予定であると述べており、物流の状況次第ではトランプ大統領も出席する可能性があるとしている。
G7の議論では、ウクライナ戦争、世界経済の不均衡、デジタル化への移行、重要鉱物の供給といった分野が取り上げられる見込みで、各首脳は意見の相違を縮め、コンセンサスの形成を目指す。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領もサミットのイベントに参加する予定である。
ロイター通信はまた、トランプ氏がゼレンスキー氏を交えた作業部会に参加する見通しであること、そしてマクロン氏とトランプ氏が水曜日にヴェルサイユ宮殿で夕食会を予定していることを報じている。