ドナルド・トランプ大統領は、ワシントンD.C.のナショナル・モールにあるリフレクティング・プールで自身がくつろぐ姿を描いたAI生成画像を投稿した。画像には、金の浮き輪に乗ったトランプ氏と共に、J.D.ヴァンス副大統領、マルコ・ルビオ国務長官、ダグ・バーガム内務長官の姿が描かれている。この画像は、米国建国250周年記念式典に向けた同プールの塗り替え改修工事に合わせて投稿された。
リフレクティング・プールは、建設作業員が「アメリカン・フラッグ・ブルー」の保護コーティングを施すため、ここ数日で水が抜かれた。この作業は、水漏れを塞ぎ、将来的な高額な修繕費を抑えることを目的としている。ホワイトハウスによると、この改修工事の期間は約1週間で、費用は200万ドルが見込まれており、ホワイトハウスおよび首都周辺でトランプ政権が進める大規模な改修計画の一環である。これらの準備は、この夏に予定されている米国建国250周年記念イベントに向けたものだ。トランプ氏は「1922年当時よりもずっと美しくなるだろう」と述べ、「以前はひどく汚れていて、ザルのように水漏れしていた」と改修を正当化した。ダグ・バーガム氏率いる内務省は、このプロジェクトを「アメリカの最も象徴的なランドマークを修復し保存する」ものとして推進している。一方で、保存活動家からは批判の声も上がっている。国立公園局の「歴史的景観イニシアチブ」の元コーディネーターであるチャールズ・バーンバウム氏は、POLITICOに対し、「リフレクティング・プールは神聖な場所であり、水泳用プールのように見えるべきではない」と語った。国立公園局は同プールを観賞専用の記念碑として位置づけており、浅瀬での水遊びや水泳、歩行は禁止されている。