トルコの裁判所は、イスタンブールのホテルで殺虫剤によりドイツ人一家4人が死亡した事件で、ホテルのオーナーと害虫駆除業者3人に有罪判決を下した。
この有罪判決は、11月にイスタンブールのファーティフ地区にある「ハーバー・スイーツ・オールド・シティ」に滞在していたボチェク一家が体調を崩したことを受けて下された。一家は吐き気と嘔吐を訴えており、後の調査でトコジラミ駆除のために使用されたホスフィンガスにさらされていたことが判明した。
6歳のカディル・ムハンメドくんと3歳の妹マサルちゃんは11月13日に死亡。母親のチグデムさんは翌日に、父親のセルヴェトさんは11月17日に死亡した。
裁判所はホテルのオーナーであるハカン・オグラク被告に禁錮13年4ヶ月を言い渡した。DSSペスト・コントロールのオーナーであるゼキ・キシ被告とセルカン・キシ被告にはそれぞれ禁錮18年、従業員のドアン・チャフェルオール被告には禁錮12年の判決が言い渡された。4人とも控訴する見通しである。