日本と米国は、米国の「核の傘」に関する定期的な協議を実施し、中国の「不安定化を招く核兵器の増強と試験」についても議論した。この拡張抑止対話(EDD)は、中国が核兵器庫を拡大・近代化しようとする動きに対する両国の緊張の高まりの中で行われた。
日本と米国は2月22日、拡張抑止対話(EDD)を開催し、米国の核抑止力に関する協議を行った。この会合では、中国の核兵器の急速で不透明かつ不安定化を招く増強と試験について焦点が当てられた。
防衛省の声明によると、「両代表団は、中国の急速で不透明かつ不安定化を招く核兵器の増強と試験、およびロシアの軍縮協定遵守の歴史的非遵守について議論した」とされる。米国側は、多国間での戦略的安定と軍縮協議の必要性を再確認した。一方、日本側は、米国がより良い合意を目指す意向を歓迎し、ロシアと中国を巻き込むことの重要性を強調した。
この対話は、両国が中国の核能力拡大に対する懸念を共有する中で行われた。中国の動きは、両同盟国にとって緊張を高める要因となっている。声明では、こうした議論が米日同盟の防衛協力の枠組みを強化するものであることが示唆されている。
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