U2が年内にリリース予定のスタジオ・アルバムからの先行シングルとなる新曲「Street of Dreams」を発表した。本作は長年タッグを組んできたジャックナイフ・リーがプロデュースを手がけ、メキシコシティで撮影されたミュージックビデオの映像が使用されているが、撮影当日は雨に見舞われた。
バンドは「ストリート・チャイルド・ワールドカップ」の決勝トーナメントのため滞在していたメキシコシティで、サント・ドミンゴ広場付近にてミュージックビデオを撮影した。しかし激しい雨により発電機が故障し、撮影の続行を余儀なくされた際、近隣の家族がアパートのバルコニーを貸し出したことで撮影が継続された。
「Street of Dreams」は、2017年の『ソングス・オブ・エクスペリエンス』以来となるU2の本格的な新曲スタジオ・アルバムからの先行楽曲となる。バンドは今年に入ってから2枚のEPをリリースしており、9月には結成50周年を迎える。
首の手術のためスフィアでのレジデンス公演を欠席していたドラマーのラリー・マレン・ジュニアが、最近のレコーディング・セッションに復帰し、今回のビデオにも出演している。ボノは次作のアルバムについて、ライブ演奏を想定した「騒々しく、無秩序で、とてつもなくカラフル」なサウンドを目指していると語っている。