ベトナムのトー・ラム国家主席は、第23回シャングリラ対話の基調講演において、アジア太平洋地域で3つの危機が収束しつつあると警告した。
トー・ラム氏は、シンガポールで開催された会議に出席した国防相や軍幹部、外交官らに対し、これらの課題が相互に増幅し合っていると指摘した。
同氏はアジア太平洋地域を成長の中心地と評しつつも、海洋リスク、サプライチェーンの分断、気候変動、技術転換の圧力に直面している現状を説明した。
ピート・ヘグセス米国防長官は土曜午前に講演を行う予定であり、トランプ氏と習近平氏の首脳会談後のインド太平洋地域における米国の政策の方向性が初めて示されると見られている。