ウィリアム・シャトナーが、シーズン2での『Star Trek: Starfleet Academy』の打ち切りに対して失望をあらわにした。かつてのカーク船長はXへの投稿で、同作に向けられた現在の批判を、オリジナルシリーズ放送当時の異人種間のキスシーンに対する反発になぞらえた。彼は、新シリーズをほとんど見ていないことを認めつつも、同フランチャイズの存続を擁護した。
オリジナル『スタートレック』シリーズでジェームズ・T・カーク船長を演じたウィリアム・シャトナーは、『Star Trek: Starfleet Academy』が予定されているシーズン2をもって終了するというニュースを受け、Xで自身の反応を語った。シャトナーは月曜夜、「新しい『スタートレック』シリーズの打ち切りを聞いて悲しく思う」と投稿した。彼は、シーズン3第10話「プラトンの子供たち」でカークとニシェル・ニコルズ演じるウフーラ少尉がキスをした際に巻き起こった論争を引き合いに出した。「私の『スタートレック』が最初に放送されたとき、キスシーンは反発を招き、南部の多くの放送局がそのエピソードの放送を見送り、番組を非難した」とシャトナーは指摘した。さらに「今の言葉を使えば、当時の社会の『規範』に反していたという理由で、間違いなく『woke DEI crap(ポリティカル・コレクトネスやDEIの押し付け)』と叩かれていただろう。当時からあまり変わっていないようだ」と付け加えた。シャトナーは『Star Trek: Starfleet Academy』のクリップを数回分しか見ていないと明かしたが、同フランチャイズの価値を強調した。彼は「『スタートレック』は長く続くべきだ」と述べ、同作を「SFのファンタジー」の中に存在し、「人間存在の完璧さ」と人類の取り組みを探求するものだと表現した。彼は「それこそが私が常に愛してきた『スタートレック』の側面だ」と書き、シリーズの継続への期待を寄せた。Paramount+は2024年10月、シリーズのプレミア公開を前にシーズン2の更新を発表したが、その放送開始日はまだ発表されていない。