ウィスコンシン州ラック・ラ・ベルで、ミケイラ・クロース容疑者(27)が交際相手のルーカス・ロッシュさん(25)と夕食の予定を巡って口論となり、刺殺したとして第1級故意殺人の罪で起訴された。事件は金曜の夜、容疑者の自宅アパートで発生。ロッシュさんが外食ではなく鶏の手羽先を持って現れたことがきっかけだった。ロッシュさんは胸を刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。
検察側が刑事告訴状で明らかにした内容によると、クロース容疑者は外食を望んでいたが、ロッシュさんが鶏の手羽先と調味料を持って現れ、容疑者のエアフライヤーを使おうとしたことで口論に発展した。告訴状によると、ロッシュさんがナイフの刃の部分を掴んだ際、クロース容疑者がナイフを突き出し、ロッシュさんの胸を刺して心臓を貫通させた。地元メディアのWISNおよびWITIが報じている。駆けつけた救急隊員が床に倒れているロッシュさんを発見し、争いについて尋ねられた際、クロース容疑者は「いいえ、私が刺しました」と認めた。ロッシュさんは病院に緊急搬送されたが死亡した。クロース容疑者は警察署への護送中も饒舌で、「大人しくバーに行けばよかった」「すべてがいら立たしい」などと語った。さらに、ロッシュさんの両親について「以前は嫌われていなかったが、これからは嫌われるだろう」と述べ、「もし投獄されるのなら、それでも構わない」と話したという。近隣住民や家主によると、1週間前にロッシュさんと会話をした際、ロッシュさんはクロース容疑者への恐怖を語っており、容疑者に親指を噛まれたことを明かした上で、「万が一の時のために」と自分のフルネームを記録するよう頼んでいた。クロース容疑者は月曜日にウォーケシャ郡裁判所に出廷し、保釈金は現金200万ドルに設定された。容疑者は現在もウォーケシャ郡刑務所に勾留されており、次回は5月29日に出廷予定。