2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が3月5日に開幕し、日本代表「侍ジャパン」が2連覇を目指す。Netflix独占配信による視聴制限が話題を呼んでいる一方、強力な打線と投手陣で優勝候補の一角を担う。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第6回大会が3月5日に開幕する。20カ国が参加し、日本は東京ドームで3月6日から台湾、韓国、オーストラリア、チェコ共和国と対戦するプールCに所属。トップ2で準々決勝進出が決まる。
侍ジャパンは30人のロースターにMLB選手8人を記録的に揃え、監督の伊藤将司は「複数のクリーンナップヒッターを持つ」と強力打線を強調。Shohei Ohtani(ドジャース、昨年55本塁打)、Kazuma Okamoto(ブルージェイズ)、Munetaka Murakami(ホワイトソックス)、Seiya Suzuki(カブス)、Teruaki Sato(阪神、2度の打撃王)らが打撃を担う。投手陣ではYoshinobu Yamamoto(ドジャースのエース)が先発候補。
Murakamiは「国を代表する機会があれば断らない。誇らしいことだ」と語り、OkamotoとともにMLB春季キャンプを中断して参加。2023年大会ではOhtaniがMike Troutを三振に取って優勝を決めた。
開幕戦の台湾戦はハードルで、2年前のプレミア12決勝で日本を完封した相手だ。3月8日のオーストラリア戦は天皇が観戦し、1966年以来の現天皇の国際野球観戦となる。
一方、Netflix独占配信でライブテレビ放送がなく、有料ストリーミングのみ。スポーツバーでの商用上映が制限され、Netflixは「個人・非商用利用に限る」と述べる。読売新聞社説は英国の「普遍的アクセス権」制度を例に、日本でも同様のシステムを検討すべきと提言。NPBは3月27日に開幕予定。