ソウルを拠点とするメンズウェアブランドのXLIMが、HOKAのトレイルランニングシューズ「Mafate Speed 2」をリデザインしました。スエードとレザーのアッパーを採用し、1990年代を彷彿とさせるローファイな美学を表現しています。カラーはディープインディゴブルー(XLIM公式サイト限定)とダークパープル/ブラック(4月18日より一般販売)の2色展開で、これまでMonclerやEND.が行ってきた再解釈の流れを汲むコラボレーションです。
テクニカルファブリックで知られるXLIMは、HOKAとの初のコラボレーションにおいて、「Mafate Speed 2」の通気性の高いメッシュやシームレスなオーバーレイを、毛足の長いスエードとレザーに変更しました。トレイルでの純粋なパフォーマンスよりも、テクスチャとレトロな雰囲気を重視した仕上がりです。10年前に発売されたこのモデルは、Monclerによる2021年のホワイトモデルや、END.によるニュートラルなリミックスなどを経て、現在ではファッション界で欠かせない存在となっています。
コントラストの効いたカラー展開には、シックなオールブラック/ダークパープルブラックのバリエーションと、鮮やかなイヴ・クライン/コバルト/ディープインディゴブルーのオプションが用意されています。側面にはXLIMの控えめなロゴがあしらわれています。一方で、Vibram Mega-Gripアウトソール(5mmのラグ)、サポート力を高めるActive Foot Frame、効率的な歩行を促すMeta-Rockerなど、HOKAの優れたテクノロジーはそのまま継承されており、トレイルから街歩きまで幅広く対応します。
デザイナーのキム・ドヒ氏は、『Hypebeast Magazine』にて実用的なイノベーションの重要性を強調しました。「単に外部のトレンドを追うのではなく、私たちは機能性とスタイルの両立を目指して独自の素材を開発しています」。このシューズは4月18日より、XLIMの店舗および公式サイトにて発売されます。