ヤマハは、「アウトドア・アクセス・イニシアチブ」の2025年度分となる最終助成金を交付し、同年の助成総額が100万ドルを超えたことを発表した。第4四半期の助成では、トレイルの整備や橋の建設などを手掛ける10のパワースポーツ関連団体に対し、総額25万ドルが授与された。ヤマハは、2028年までにプログラム全体の助成総額を1,000万ドルに引き上げることを目指している。
ヤマハは、ライディングクラブ、ATVグループ、その他のパワースポーツ関連団体を支援するため、「アウトドア・アクセス・イニシアチブ」を開始した。このプログラムは、ATVやダートバイクといったオフハイウェイビークル(OHV)が利用できる公共用地の維持を目的に、トレイルの整備、若手ライダーへの指導、橋の建設などの取り組みに対して企業資金を提供するもの。ヤマハによると、このイニシアチブでは、安全で責任あるOHVの利用を促進し、長期的なトレイルの利用環境を保護するプロジェクトが優先される。今回の第4四半期には、Doe Mountain Recreation Authority(Pedro Shoun Laneトレイルヘッドの改善)、Friends of Cow Mountain(Cow Mountainトレイルの修復)、Hazard Perry County Economic Development Alliance(Leatherwoodオフロードパークの拡張)などが選出された。その他の受領団体は、Lewis and Clark Trail Heritage Foundation(Lolo自動車道沿線の整備)、Norsemen Motorcycle Club(AlanDaleトレイルシステムの復旧)、Sierra Buttes Trail Stewardship(Verdi Ridgeトレイルの建設)、Sierra FoundationおよびRich Oliver Mystery School(「Ride and Wrench」スプリングキャンプ)、Trails Preservation Alliance(コロラド州OHVパートナークラブの支援)、WA Ridge Runners MC(Mad Riverトレイルの整備)、Snake River Trails Alliance(Winnemucca Creek橋の建設)、Fort Kent町(Perley Brook橋の再建)となっている。本プログラムへの申請は年間を通じて受け付けており、四半期ごとに助成が行われる。2026年度第2四半期の締め切りは6月30日であり、ヤマハは条件を満たす団体に対し、YamahaOAI.comを通じての応募を呼びかけている。