サウスカロライナのクォーターバック、ラノリス・セラーズが大学に戻ることで、すでに印象薄い2026 NFLドラフトQBクラスがさらに弱体化。ピッツバーグ・スティーラーズなどのチームにトップオプションが減少し、フェルナンド・メンドーサとダンテ・ムーアが有力候補に浮上。セラーズの決定は、怪我と不安定なプレーを含む苦戦のシーズンの後だ。
かつてトップタレントの可能性で話題になった2026 NFLドラフトQBクラスは、大学フットボールシーズンを通じて評価を落とした。大きな打撃はサウスカロライナのラノリス・セラーズがもう1年残ると発表したこと。ESPNのピート・サメル報道による。シーズン前はトップ10指名候補だったセラーズは、2437ヤード、13TD、8INTを投げ、270ヤードをラッシング—2023年の674ヤードから低下。怪我と精度の問題がパフォーマンスを阻害したが、身体能力は2027ドラフトなどで上昇の可能性あり。
セラーズ不在でインディアナのフェルナンド・メンドーサが1巡目QB筆頭。6フィート5、225ポンドのハイズマン最終候補は、サイズ、精度、冷静さ、ディープアームでフィリップ・リバース比。レッドゾーンでの機動力が優れ、レイドースやジェッツの標的。オレゴンのダンテ・ムーアは2番手、6フィート3、206ポンドの細身でジェイデン・ダニエルズ風。ポケット内で滑らかに動き、正確なロングパスが得意だが、5月に21歳で参戦不透明。
テキサスのアーチ・マンングが注目を集め、スカウトは生の才能とサイズで早期宣言なら1位指名可能と見る。オハイオ州立戦の苦戦などアップダウンあったが、後半の活躍でロングホーンズの先発固め。家族談では2026までテキサス残留予定。他のプレシーズンフェイバリット、LSUのギャレット・ヌスマイヤー、ペン州立のドリュー・アラー、クレムソンのケイド・クルブニックは不振でクラスさらに薄く。
アラバマのタイ・シンプソンがドラフト入ればトップ3、アスレチックのデーン・ブルグラーのモックでスティーラーズへ。QB不足チームはメンドーサかムーア狙いのトレードアップなど創造策迫られる、両者トップ10濃厚。