ABCは、スピンオフシリーズ『The Rookie: Feds』を1シーズンで打ち切ることを決定した。この決定は、視聴率の低迷と、同ネットワークにおける業界全体の変動の中で下された。
ニーシー・ナッシュ=ベッツが演じるFBI捜査官シモーヌ・クラークを追ったこのシリーズは、初回放送で220万人の視聴者を獲得した。火曜午後10時という枠で放送されたが、この時間帯は以前からABCにとって厳しい枠と見なされてきた。
録画視聴などを含めると視聴率はわずかに改善したものの、番組継続を正当化するには不十分だった。また、本作は全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキの影響や、テレビ業界の再編といった課題にも直面していた。
共同制作者のアレクシー・ホーリーは2024年、今回の打ち切りはクリエイティブな判断ではなく、ビジネス上の判断であったと述べた。彼は、打ち切りが決まる前には視聴率が上昇傾向にあったと指摘している。
批評家からは概ね好評を得ていたものの、多くの視聴者からはオリジナル版『The Rookie』とのクロスオーバーエピソードに対して厳しい声も上がっていた。ABCはフランチャイズを拡大し続けており、現在はジェイ・エリス主演の『The Rookie: North』が開発中である。