ロサンゼルスのアカデミー映画美術館で、宮崎駿監督の名作「ポニョ」の世界を没入型で体験できる新展覧会が始まった。スタジオジブリから寄贈された数十点のドローイングやストーリーボードなどが展示され、2021年の開館時以来の宮崎作品特集として注目を集めている。
アカデミー映画美術館は2021年に開館し、開館展として宮崎駿監督の回顧展を開催した。今回、約5年ぶりに宮崎作品に焦点を当てた展覧会がスタートした。
展示内容には、スタジオジブリから美術館に寄贈された「ポニョ」の制作過程で作成されたドローイング、ストーリーボード、その他の要素が数十点含まれる。来場者はシミュレートされた波やアニメーション作業台、オリジナルスケッチを通じて、作品の水中世界に没入できる。
「ポニョ」は宮崎駿の映画の古典として知られ、この展覧会は日米の文化交流を象徴するものだ。美術館はこれらの資料を活用し、観客にアニメーション制作の裏側を伝えることを目指している。