ニューヨーク在住のチリ出身アーティスト、アルフレド・ハーが、東京オペラシティアートギャラリーで新展「You and Me and the Others」を開催した。この展覧会では、米国覇権とそれを支える日本への依存を鋭く批判している。ハーは「アメリカは大陸であって国ではない」と主張し、日本のアメリカ依存に衝撃を受けていると語った。
アルフレド・ハーは、チリ出身の芸術家兼建築家で、ニューヨークを拠点に活動している。彼の新展「You and Me and the Others」は、2026年1月25日に東京オペラシティアートギャラリーでプレビューされた。この展覧会では、米国が「アメリカ」という名称を独占していることに怒りを表明し、米国の覇権主義を非難する作品が展示されている。
ハーはプレビューで、「私はいつも、日本が米国に対する弱さと依存に衝撃を受けています」と述べ、日本がこの超大国に対して強いアイデンティティを持っていないと指摘した。彼によれば、「アメリカは大陸であって国ではない」というのが彼の持論だ。また、日本のような国々が米国の覇権を支えている点も批判の対象となっている。
最近、ハーは一部の日本政治家が公にこの問題を議論し、米国からの独立を求めているのを耳にしたと語った。この展覧会は、日米関係の複雑さを芸術を通じて探求するもので、国際的な視点から日本の立場を問い直す機会を提供する。