香港歴史博物館の常設展「香港物語」が大規模な改修を経て水曜日に再開した。同展は市の中国文化的なルーツを強調する内容となっており、来場者からはさまざまな反応が寄せられている。展示は2フロアから1フロアに縮小されたものの、展示室は8室から10室に拡充され、2,800点以上の展示品が並ぶ。序文には「中国の広大な領土における時代の変遷」が「必然的に香港に影響を与えてきた」と記されている。
尖沙咀にある香港歴史博物館の「香港物語」展は2001年に初めて公開され、2020年後半から改修のため閉鎖されていた。水曜日に再開された展示は、2フロアから1フロア構成へと縮小された一方で、展示室は8室から10室へと拡充された。刷新された展示では、工芸品や歴史的写真、インタラクティブなマルチメディア装置など、2,800点以上の展示品が紹介されている。序文には、「中国の広大な領土における時代の変遷」が「必然的に香港に影響を与えてきた」と明記されている。さらに、「香港は一見すると小規模だが、その独自の歴史的背景と発展の道のりにより、現代中国の劇的な変革において、市民は不可欠な参加者であり、証人であり、また恩恵を受ける者となってきた」と付け加えられている。4つの中心テーマの最初である「文化のルーツ」では、香港の先史時代から続く軌跡を追う年表が拡大展示されており、紀元前214年の秦の時代にはすでに中国領土の一部として統合されていたことが強調されている。今回の変更に対し、来場者からはさまざまな反応が聞かれた。