ボストン・レッドソックスの外野手ウィリエール・アブレイユは、ワールド・ベースボール・クラシック準々決勝の日本戦でベネズエラ代表として決定的な3点本塁打を放った。マイアミでのこの一発がベネズエラを勝利に導き、イタリアとの準決勝進出を決めた。レッドソックスのアレックス・コーラ監督はフォートマイヤーズからその活躍を称賛した。
フロリダ州フォートマイヤーズで、レッドソックスのアレックス・コーラ監督はワールド・ベースボール・クラシックでの自チーム選手2人の際立った貢献について語った。アブレイユはベネズエラのマラカイボ出身、26歳の外野手で、マイアミでの準々決勝の6回表に打席に立った。ベネズエラが前回優勝の日本に1点差をつけられている中、アブレイユは高めの速球を409フィート本塁打とし、チームにリードを与え、そのまま勝利を収めて月曜日のイタリア戦進出を果たした。アブレイユは大会5試合で打率.294(17打数5安打)、6打点、3四球を記録している。コーラは、通知がスマホに殺到した瞬間にその場面を見て、「素晴らしいスイング」「エレクトリック」と称賛し、アブレイユの左翼守備の強さと歓喜の反応を指摘した。彼はベネズエラファンで埋め尽くされたマイアミの活気ある雰囲気、ホーンやドラム、チャントによる一体感のある祭りのようなエネルギーを強調した。「そこには4万5000人のベネズエラ人がいた」とコーラ。「あの大会でプレーするのは違うよ」。コーラは過去の批判を浴びていたベネズエラ代表のオマル・ロペス監督の活躍を喜び、大会の感情的な高ぶりを称賛、バットフリップなどを挙げて野球の伝統的な落ち着きと対比した。彼はドミニカ共和国対米国戦を含む準決勝でのさらなる盛り上がりを期待した。ドミニカ共和国代表として出場を終えキャンプに戻った投手ブライアン・ベロについては、コーラがその改善した状態を指摘した。ベロはアトランタ戦で5回無失点、7奪三振。「正直、彼は違っていたよ」とコーラは言い、トップ選手との対戦経験と国への誇りがその要因だと認めた。ベロは日曜日の米国との準決勝のためにチームに戻る予定だ。