Amazon MGMスタジオは、OpenAIのサム・アルトマンCEOを描いた完成間近の映画の製作から撤退した。ルカ・グァダニーノ監督によるこのプロジェクトは、今後新たな配給先を探すことになる。
Amazon MGMスタジオは、OpenAIとの提携拡大を受け、伝記映画『Artificial』の配給を中止した。同作は、2023年に起きたアルトマン氏のCEO解任と復帰という短い期間に焦点を当てたものとなっている。映画では、アルトマン氏役をアンドリュー・ガーフィールドが務めるほか、元OpenAI CTOのミラ・ムラティ氏役をモニカ・バルバロ、イリヤ・サツケヴァー氏役をユーラ・ボリソフ、イーロン・マスク氏役をアイク・バリンホルツが演じている。試写会での評価は上々であった。Amazonはグァダニーノ監督への敬意を示しつつ、同作は他社で公開される方が適切であると述べ、製作チームが新たなスタジオを見つけられるよう支援している。AmazonはOpenAIと380億ドルのクラウド契約を締結しており、その後2月には同社に対し500億ドルの投資を行っている。