オーストラリアのオートバイ用装備メーカーAndy Strapzは、創業者アンディ・ホワイト氏が6月20日までの段階的閉鎖を発表した後、30年の活動を終える。同社はメルボルン近郊のシーフォードに拠点を置き、全製品を現地生産してきた。ホワイト氏は今後、アドベンチャートラベル探検に注力する計画だ。
Andy Strapzの創業者アンディ・ホワイト氏は、オーストラリアでの30年にわたる生産終了後、同社の製造業務を閉鎖することを確認した。メルボルン南東部のシーフォードにある工場は、既存の原材料を使い切るまで徐々に生産を縮小し、6月20日に完全閉鎖する。 ホワイト氏はこの決定を「自然な転換点に達した」と表現し、「この章を閉じて次のページをめくる時だ」と語った。顧客はA-Bag、Smart Strapz、ソフトパニアバッグなどのオーストラリア製製品を購入できる期間が限られている。ホワイト氏は需要増を見込み、Andy Strapzウェブサイトの生産スケジュール確認を推奨している。 元救急看護師で州訓練で優秀な成績を収めたホワイト氏は、ツーリングライダーの装備不足に気づき事業を始めた。初製品はベルクロ式の伸縮ストラップで、従来のoccyストラップの安全問題(看護師経験から目の損傷と関連)を解決した。以降、Piggyback Strapz、A-Bagシステム、アドベンチャーツアラーに人気のソフトパニアバッグへとラインナップを拡大した。 多くの競合他社が生産をアウトソーシングする中、Andy Strapzはオーストラリア人労働者による完全国内生産を維持した。2023年のインタビューでホワイト氏は「当社の評判が製品を売り、保証問題はほぼゼロだ」と述べた。この閉鎖は、オーストラリアに残る数少ない専用オートバイ装備メーカーの一つが失われることを意味する。 閉鎖後、ホワイト氏はTravels with Andyを率い、Karma Yatriオペレーターと協力してインド、ネパール、スリランカへのガイド付きオートバイ旅行を提供する。詳細はandystrapz.comで確認可能。