Anymaは、強風の影響でキャンセルとなったCoachella 2026の第1週目公演を経て、第2週目のメインステージにて自身が手掛ける新たな視聴覚プロダクション「ÆDEN」の世界初演を成功させた。金曜の深夜に行われたこのショーでは、古代芸術と現代技術を融合させた印象的な映像が展開され、LISAやJojiらがゲストとして登場。LISAは、コラボ曲「Bad Angel」のライブ初披露に参加した。
4月17日の第1週目に強風のため出演が見送られたAnymaのパフォーマンスは、金曜深夜から土曜未明にかけての午前0時15分頃に始まった。Billboardの報道によると、全身白の衣装に身を包んだプロデューサーがステージに立つと、巨大スクリーンには崩壊と再生を繰り返すデジタルな柱が映し出され、プラットフォームが上下することで炎や特殊効果の中で浮遊しているような幻想的な空間が作り出された。映像のモチーフには古代神話や芸術が取り入れられており、柱を破壊するダビデ像のような姿や、ビートに合わせて脈打つ蛇を纏ったメドゥーサ、木の根の戦士、女性の悪魔、そして「ÆDEN」のコンセプトの中心となる天使のモチーフなどが登場した。ラスベガスのSphereでのレジデンシー公演「End of Genesys」でも見られた、虫のような目が特徴的な映像も「Voices In My Head」で進化して再登場し、今度は黒い血が滴る演出が加えられた。また、「Hypnotized」では大理石の彫像として表現されたEllie Gouldingの映像が流れた。