アリゾナ州メサ在住の32歳・7児の母マリア・ルイスさんが2月28日、近所の玄関先で射殺死体となって発見された。夫のアルバート・メンディビルさんは子供たちと自宅内にいた際、警察のライトに気づいて現場を発見した。近隣住民でアリゾナ州司法長官事務所の47歳の捜査官が射殺に関与したとして特定されたが、逮捕はされていない。
2月28日の早朝、メサ警察はE. Kinetic DrとS. Reliance Wayの交差点近くで安否確認の通報に応じた。警官らは住宅に到着し、銃創を負った成人女性を発見し、その後死亡が確認された。被害者は32歳のマリア・ルイスさんで、2歳から12歳までの7人の子供の母親だった。 ルイスさんの夫、アルバート・メンディビルさんは子供たちと自宅内にいた際、アパートの背面に赤と青の警察のライトが反射しているのに気づいた。彼は調べるために外に飛び出し、妻が近所の玄関先に倒れているのを見た。「アパートの裏に赤と青のライトが見えて、走って出て見てみたら」とメンディビルさんは地元NBC系列のKPNXに語った。「その時、警察が私を引き戻した。」 メンディビルさんによると、射殺はルイスさんと近隣住民デュランス・モリンさん(47)、2016年2月からアリゾナ州司法長官事務所に所属する捜査官との対立中に起きたという。捜査官らが口論があったと彼に伝えたが、ルイスさんがモリンさんの家にいた理由は不明だ。近隣住民は射殺は事故だったと主張したとメンディビルさん。 メサ警察署はモリンさんの射殺への関与を確認したが、状況の詳細は明らかにしなかった。捜査は継続中で、モリンさんは逮捕されていない。司法長官事務所は警察の捜査中、モリンさんを行政休職処分とし、全面的に協力すると述べた。広報主任のリッチー・テイラー氏は「司法長官事務所はメサ警察の捜査に全面的に協力し、内部調査を行う」と述べた。 ルイスさんの家族は殺人罪での起訴を求めていると、地元Fox系列のKSAZが報じた。親族が立ち上げたGoFundMeページでは、ルイスさんは7人の子供を育て上げ、夫を遺族として残したと記述されている。メンディビルさんは彼女を「素晴らしい人だ。今は言葉を失っている」と表現した。