ビリー・ジョー・ネルソン被告は、第1級殺人罪2件で有罪を認め、禁錮160年の判決を言い渡された。事件は2025年6月にアーカンソー州チェスターで発生し、家族間の借金を巡るトラブルが背景にある。この事件に関与したもう一人の男には、禁錮20年の判決が下された。
45歳のビリー・ジョー・ネルソン被告は、5月に第1級殺人罪2件と常習犯としての罪1件について有罪を認めた。同被告は、ジェイ・コリンズさん(66)とドニー・シップさん(70)を殺害した罪で、80年の刑を2回連続で受けることとなった。
銃撃事件は、チェスターのランズ・エンド・ロードにあるコリンズさん宅で発生した。クロフォード郡のダニエル・ペリー保安官によると、被害者と被告らは当日、家族間の借金を巡って口論していたという。その後、ネルソン被告とエディ・スターリング被告が現場に戻り、致命的な衝突に至った。
54歳のスターリング被告は今週、逮捕逃れと証拠隠滅の罪で有罪を認め、禁錮20年の判決を受けた。ペリー保安官によると、スターリング被告は銃を用意したが、発砲はしなかったという。スターリング被告は捜査当局に対し、借金問題を解決するためにネルソン被告を車で現場まで送り、逃走しやすいように車を停めていたと供述している。
コリンズさんは現場で死亡が確認された。シップさんは病院へ搬送されたが、その後死亡した。スターリング被告は銃撃の間、車内に留まっており、数発の銃声を聞いた後にネルソン被告が戻ってきたと話している。