インディアナポリスでルームメイトのクレイグ・エスモン・ジェイコブスさんを殺害したジェームズ・グロスニックル(54)に対し、62年の禁錮刑が言い渡された。事件は2024年9月に発生し、グロスニックル被告はジェイコブスさんの顔面を複数回射殺した後、遺体を寝室に閉じ込めていた。マリオン郡上級裁判所のジェフリー・マーシャル判事は今週、殺人罪と銃器不法所持罪での有罪判決を受けてこの刑を言い渡した。
ジェームズ・グロスニックル被告は、2024年9月上旬、サウス・グレイ・ストリートにある自宅で40歳のクレイグ・エスモン・ジェイコブスさんを射殺した。証言によると、グロスニックル被告は以前からジェイコブスさんに対し、頭を撃ち抜き、遺体の一部を袋に入れて家族に送りつけると脅迫していたという。9月4日、ジェイコブスさんと連絡が取れなくなったことを心配した友人が、施錠されていた寝室に踏み込んだところ、顔面に複数の銃創を負った遺体を発見。死亡から相当時間が経過しているとみられた。友人の通報を受け、インディアナポリス都市圏警察(IMPD)が現場に出動した。IMPDは同日遅く、武装した男がいるとの通報を受け、イースト・エッジウッド・アベニューでグロスニックル被告を逮捕。車両から犯行に使われた銃が発見された。取り調べに対し、グロスニックル被告は、銃がジャムを起こすまでジェイコブスさんの頭部を数回撃ち、遺体を隠すために寝室のドアをネジで固定したことを認めた。3月、陪審員団は殺人および重罪前科者による銃器不法所持の罪で被告に有罪評決を下した。ジェフリー・マーシャル判事は今週、グロスニックル被告に対し懲役62年を言い渡した。マリオン郡のライアン・ミアーズ検察官は「陪審員は被告が隠そうとした真実を明らかにし、本日、裁判所はその重大な罪の重さにふさわしい判決によってその真実を裏付けた」と述べ、グロスニックル被告は残りの生涯を刑務所で過ごすことになるだろうと付け加えた。