当時21歳だったコーディ・アーノルド被告は、2022年にテキサス州ジェファーソン郡で16歳のケイトリン・ストーンさんを殺害した事件に関与したとして、禁錮34年の判決を受けた。共犯者のチェルシー・シップ被告は先に罪を認めており、禁錮40年の判決を言い渡されている。検察側は、ストーンさんが妊娠したことでアーノルド被告が法的な問題に直面することを二人が恐れていたと指摘した。
検察側の主張によると、事件当時20代だったコーディ・アーノルド被告とチェルシー・シップ被告は、アーノルド被告と同居していた16歳のケイトリン・ストーンさんの妊娠が判明した後、殺害計画を練った。当時21歳のアーノルド被告は、約25歳のシップ被告と交際関係にあった。ジェファーソン郡地方検事局の捜査官ジミー・ハム氏が裁判で証言した内容を、テキサス州南東部の地元ABCおよびNBC系列局であるKBMTが報じたところによれば、年齢差のためにアーノルド被告が性犯罪者として扱われる可能性があるとシップ被告が警告したことが、犯行の動機となった。ハム捜査官は、2022年3月26日の週末、ボーモント近郊のコルブス・コーナー14000ブロックにあるアーノルド被告の自宅で、二人が「少女を殺す勇気を出すため」にメタンフェタミンを使用したと指摘した。逮捕時の供述調書におけるアーノルド被告の説明では、ストーンさんが部屋で眠っていた午後2時ごろ、シップ被告が彼女を銃撃したとされる。アーノルド被告はその後、「彼女の顔を見たくなかった」という理由で、ストーンさんの頭をゴミ袋で覆った。2022年3月27日午後5時ごろ、ジェファーソン郡保安官事務所の保安官代理が、同住所での殺人事件の可能性に関する通報を受けて駆けつけ、銃創を負ったストーンさんの遺体を発見した。アーノルド被告はその日に逮捕された。当局は2日後にシップ被告に対する逮捕状を発行し、同被告は3月31日に拘束された。証言者らが捜査当局に語ったところによると、シップ被告は「始末した」「撃った」と犯行を自供し、指で銃の動作を模してみせたという。ボーモント・エンタープライズ紙によれば、シップ被告は後に、「二人のうちどちらかが浮気をしていた」ため、アーノルド被告の頼みで犯行に及んだと捜査官に語った。アーノルド被告は有罪判決を受けて禁錮34年、シップ被告は司法取引を経て禁錮40年の判決を受けた。