ロイター通信によると、Binanceが申請していた欧州連合(EU)の主要な暗号資産ライセンスについて、ギリシャの規制当局が拒否する方針を固めた模様です。世界最大の暗号資産取引所である同社はこれを否定し、要件を満たしていると主張しています。
Binanceが欧州連合(EU)の暗号資産市場規制(MiCA)に基づくライセンスを申請していましたが、ギリシャのギリシャ資本市場委員会(HCMC)がこれを却下する見通しであることが分かりました。この決定は、今月末に迫る規制上の期限を前に下されたものです。
Binanceは、過去18カ月にわたりギリシャ当局を通じてライセンス取得を進めてきたと述べています。同社の広報担当者は、HCMCによる審査は完了しており、申請内容はMiCAの規則に準拠しているとの見解を示していました。
さらに同担当者は、HCMCが次回の理事会でライセンスを承認する意向であることを欧州証券市場監督局(ESMA)に伝えていたと付け加えました。Binanceは、以前マルタへの申請が取り沙汰された後、管轄区域としてギリシャを選択していました。
現時点で、ギリシャ資本市場委員会は本件に関するコメントの要請に応じていません。