カリフォルニア州の34歳の女が、8歳の娘を死亡させたとして過失致死罪と児童虐待罪の訴追に対し異議を申し立てず、禁錮15年8カ月の判決を受けた。サマンサ・ジョンソン被告は娘のソフィア・メイソンさんを裏庭の物置で生活させていた。遺体は浴槽の中で腐敗した状態で見つかっている。この判決は、殺人罪を取り下げる司法取引の一環として言い渡された。
カリフォルニア州マーセドのサマンサ・ジョンソン被告に対し、2022年3月に発生した娘のソフィア・メイソンさんの死亡を巡り、木曜日に判決が言い渡された。当局は2022年3月11日、行方不明届が出ていたソフィアさんの腐敗した遺体を浴槽内で発見した。マーセド・サン・スター紙が報じた捜査関係者の話によると、ジョンソン被告がソフィアさんの生存を最後に確認したのは2022年2月10日で、当時ジョンソン被告は娘の体に付着した糞便を拭い取った後、交際相手のダンテ・ジャクソン容疑者と共に娘を置き去りにしたという。ジョンソン被告はその直後に物音を聞いたが、ジャクソン容疑者から「娘は母親と関わりたがっていない」と言われたため、娘が家出したと思い込み、捜索はしなかった。ヘイワード警察は2022年3月10日にジョンソン被告を逮捕し、その後の捜索で遺体が発見された。同様の罪に問われていたジャクソン容疑者は、昨年10月に軽い罪で有罪を認め、未決勾留日数を算入した上で釈放されている。虐待を受ける前、ジョンソン被告はソフィアさんを出産後すぐに親族に預けており、2021年に親権を回復するまでは祖母が育てていた。サンノゼ・マーキュリー・ニュースによると、その後の15カ月間で少なくとも7件の虐待の報告があったにもかかわらず、児童相談所の職員は州法に違反して介入や警察への通報を行わなかったという。ソフィアさんの叔母たちは被害者陳述で憤りを表明した。エメラルド・ジョンソンさんは「これは正義ではない。ソフィアは自分の人生を生きることができなかった」と綴り、リン・リネンさんは被告に対し「あなたは失敗した。娘を守るどころか、苦しませて死に至らしめた」と非難した。