セントルイス・カージナルスは、PNCパークで行われたピッツバーグ・パイレーツとのシリーズ最終戦で10-5の勝利を収めた。ルーキーのJJ・ウェザーホルトとジョーダン・ウォーカーが、昨季のナ・リーグサイ・ヤング賞受賞者ポール・スキーンズから本塁打を放ち、スキーンズは対セントルイス戦で0勝5敗となった。この勝利により、カージナルスはシリーズスイープを達成した。
ピッツバーグのPNCパークで行われた木曜午後の試合で、カージナルスはスキーンズを攻略し、5回で4自責点を含む5得点を奪った。ペンシルベニア州マーズ出身のウェザーホルトは、初回にスキーンズの107.7マイルの速球を捉え、キャリア初の本塁打を記録した。31試合で7本塁打はアルバート・プホルスの10本に次ぐ成績で、J.D.ドリューと並ぶカージナルス史上2位の記録となった。ウォーカーもレフトポール際への2ラン本塁打を放ち、今季の本塁打数を9に伸ばすと同時に、4月13日以来続いていた長打不足を解消した。スキーンズは高校時代のチームメイトであるネイサン・チャーチから2三振を奪ったものの、試合はチャーチ擁するカージナルスが勝利した。チャーチとスキーンズはカリフォルニア州レイクフォレストのエル・トロ高校で共にプレーしており、スキーンズはチャーチを「ベテランのような存在」と評していた。セントルイスの先発ハンター・ドビンズはデビュー戦で、3回までは走者を一人も出さない投球を見せたが、4回1/3を投げて5四球、3自責点を喫した。パイレーツは7回にブランドン・ローのソロ本塁打で5-4と1点差に詰め寄ったが、カージナルスは8回に打者一巡の猛攻で5点を挙げ、勝負を決めた。カージナルスのオリバー・マーモル監督はスキーンズに対するチームの集中力を称え、「スキーンズと対戦したいと望む者はいないが、同時に、選手たちから最高のプレーを引き出してくれたと思う」と語った。ウェザーホルトは試合の主導権を握った一打について「最高だった。あれほどの球を投げる相手だからなおさらだ」と振り返った。ウォーカーは柔軟な打撃の重要性を強調し、「どんな形であれ、得点に貢献しようと心がけていた」と話した。パイレーツはスキーンズが先発した対カージナルス戦でこれで1勝6敗となった。