セントルイス・カージナルスのマイケル・マクグリービーが、2026年シーズン初登板で6回無安打の快投を見せ、チームは土曜日にブッシュ・スタジアムでタンパベイ・レイズを延長10回6-5で下した。トッププロスペクトのJJ・ウェザーホルトが延長10回裏にキャリア初となるサヨナラ打となる2点適時打を放ち、劇的な勝利を呼び込んだ。この勝利は、先発投手の好投とチームの粘り強さが結実したものとなった。
セントルイス発――カージナルスの新人投手マイケル・マクグリービーが、2026年シーズンの初先発で輝きを放った。96球を投じ、6回を被安打0、5奪三振、2四球に抑え込んだ。シーズン初登板で6回以上のノーヒット投球を記録したのは、2018年7月23日のダニエル・ポンセ・デ・レオン以来、カージナルスでは初となる。ノーヒットの記録は7回、リリーフのライリー・オブライエンがジュニア・カミネロに安打を許したことで途切れた。マクグリービーはオフに磨きをかけたチェンジアップを多用し、2025年にカージナルス相手に打率.318、OPS.911と苦しめられたレイズの左打者陣を13打数無安打に封じた。4回には三塁手ラモン・ウリアスの失策とジョナサン・アランダへの四球でピンチを招いたが、後続を打ち取り切り抜けた。「チェンジアップが最高だった」とマクグリービーは語った。「相手打者のバランスを崩し、今日投げた7種類の球種をすべて使えた。彼らを抑え込めてとても嬉しい」。カージナルスは初回、先頭のJJ・ウェザーホルトが内野安打で出塁し、二盗を決めた後、アレック・バーレソンの適時打で先制。さらにバーレソンも二盗を決め、ノーラン・ゴーマンの適時打で2-0とした。8回にはイバン・ヘレーラの二塁打とバーレソンの犠飛で2点を追加し、4-0とリードを広げた。しかし、ブルペンが崩れた。9回にマット・スワンソンが3失点を喫し、代わったライン・スタネックがニック・フォーテスに適時打を打たれて4-4の同点に追いつかれた。延長10回には、スタネックがヤンディ・ディアスの適時打で自動走者の生還を許し、レイズに4-5と勝ち越しを許した。しかしその裏、ジョーダン・ウォーカーが四球、ビクター・スコット2世が犠打を成功させ、ウェザーホルトが97.1マイル(約156キロ)の直球を右前に運ぶ2点適時打を放ち、試合を決めた。新人によるキャリア1・2試合目でのサヨナラ打は、1969年以降では1985年のカート・フォードに続きカージナルスで2人目の快挙となった。「ただ打つ準備をして打席に向かった」とウェザーホルトは振り返った。オリバー・マーモル監督は新人を称賛した。「彼はどんな状況でも動じない。完璧だった」。マクグリービーはチームの粘り強さについて、「ベンチの雰囲気は常に変わらなかった」と語った。この勝利でカージナルスはカード勝ち越しを決め、開幕2連勝を飾った。