春季キャンプでの好成績によりマイナーリーグキャンプへの配属となったカルロス・ラグランジェが、ニューヨーク・ヤンキースの最優秀新人賞であるジェームズ・P・ドーソン賞を受賞した。22歳の同投手は、4試合に登板し防御率0.66という成績を残しており、トリプルAに合流する前にカブスとのエキシビションマッチで先発登板する予定である。
フロリダ州タンパのジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われたフィリーズとのグレープフルーツ・リーグの試合前に、カルロス・ラグランジェへの2026年ジェームズ・P・ドーソン賞の授与式が行われた。この賞は春季キャンプで最も活躍した新人に贈られるもので、スポンサーのオリスから時計が記念品として贈呈された。
レッドソックス戦でゲリット・コールをリリーフして4イニングを無失点に抑えるなど、際立った投球を見せたラグランジェは、計4試合で13回2/3を投げ、13奪三振、4四球という好成績を収めた。100マイルを超える速球は高く評価されており、チームメイトのゲリット・コールが「信じられない(silly)」と称賛したほか、捕手のオースティン・ウェルズは彼の準備万端な姿勢に太鼓判を押し、マックス・フリードも将来的な貢献を確信していると述べた。アーロン・ブーン監督は、マイナー降格は「難しい決断」だったと改めて強調し、ラグランジェが「誰もが注目する存在」になったと語った。
ラグランジェは、アリゾナ州メサで行われる月曜日のカブスとのエキシビションマッチに先発登板し、その後トリプルAスクラントン/ウィルクスバリに合流する予定である。昨シーズン、ヤンキースのプロスペクトランキング2位の同投手は、ハイAハドソンバレーとダブルAサマーセットの計2チームで24試合(うち先発23試合)に登板し、11勝8敗、防御率3.53を記録した。ヤンキースのマイナー選手の中で、被安打率(.191)で1位、奪三振数(168)で2位、勝率(.579)で4位の成績を収めている。