シカゴで、キバン・ワークス容疑者(66)が、自宅の地下室に88歳の母親ダニエスト・グレイブスさんの遺体を隠していたとして、第1級殺人の容疑で起訴されました。事件は3月26日、グレイブスさんが買い物から帰宅した後に発生しました。当局によると、ワークス容疑者は遺体を数日間にわたって放置していたとみられます。
シカゴ警察は、母親であるダニエスト・グレイブスさんを殺害したとして、キバン・ワークス容疑者を起訴したと発表しました。ワークス容疑者には第1級殺人と死体遺棄の容疑がかけられています。同容疑者は3月26日、サウス・ラファイエット・アベニュー10700ブロックにある自宅へ買い物から帰宅した88歳の母親を殺害した疑いが持たれています。検察側の説明によると、グレイブスさんが3月27日にいつもの朝の祈りのメッセージを送らず、仕事や教会の行事を欠席したことから、家族が懸念を抱く事態となりました。3月29日、グレイブスさんの姉妹が自宅を訪ねた際、ワークス容疑者が動揺した様子で入室を拒否したため、彼女が警察に通報しました。駆けつけた警察官に対し、ワークス容疑者は母親と3月27日以来会っておらず、母親は仕事に出かけたと主張しました。しかし、警察官が室内を捜索したところ、同日最後に使用されたグレイブスさんの携帯電話が見つかりました。ある目撃者は捜査当局に対し、3月27日にワークス容疑者が別の女性と共謀し、グレイブスさんの車を麻薬と引き換えに渡したと証言しました。その車内には、大きな黒いゴミ袋が2つ積まれていました。火曜日、捜索令状に基づき警察犬が捜索を行った結果、自宅地下室の本棚の裏からグレイブスさんの遺体が発見されました。Ringカメラの防犯映像には、グレイブスさんが3月26日以降、一度も自宅から外出していない様子が記録されていました。証拠品として、血痕が付着しているとみられる折りたたみナイフ、漂白剤のボトル、ハンマー、メリケンサックが押収されました。寝室の床には血痕や乾燥した漂白剤の跡があり、家中には芳香剤が置かれていました。グレイブスさんのハンドバッグと財布は車庫のゴミ箱から発見され、屋根裏部屋にあった宝石箱は空の状態でした。ワークス容疑者は同日逮捕され、4月29日に出廷する予定です。