米ミシガン州に住む男(31)が、就職や進学をめぐる口論の末に73歳の祖母を絞殺し、自宅の裏庭に遺体を埋めたとして殺人罪に問われている。3月31日の予備審問で詳細が明らかになった。被告のロナルド・サボイ・フレミングは、祖母がナイフを持って襲いかかってきたため正当防衛だったと主張している。
ロナルド・サボイ・フレミング被告は、2024年5月17日かそれ以前に、イプシランティ・タウンシップのワーナー・ストリートにある自宅でセドラ・フレミングさんを殺害した疑いが持たれている。同日、家族から連絡が取れないとの通報を受け、保安官事務所が安否確認に訪れた。捜査員が自宅でフレミング被告を発見したものの、祖母の姿は見当たらず、裏庭で掘り返された土からキルトに包まれた遺体が発見された。検視の結果、死因は絞殺と断定された。現場の近くにあったスコップが捜査員の目に留まり、応援に来た保安官代理は立ち去ろうとした際に引き返して地面を掘り、遺体を発見したと証言した。3月31日にウォシュテナー郡地方裁判所で行われた予備審問では、ヘザー・モリソン刑事が被告による供述の詳細を報告した。刑事によると、セドラさんが就職や進学について問い詰めたところ、口論となり、セドラさんがナイフを持って飛びかかってきたという。フレミング被告は、祖母に顔を引っかかれたため、首の骨が折れる感触がするまで両手で祖母の首を絞めたと語ったことがMLiveにより報じられている。フレミング被告は当初、裁判を受ける能力がないと判断され、州の法医学精神科センターで約1年間治療を受けた後に回復したとみなされた。現在、保釈なしで勾留されており、次の公判は5月26日に予定されている。被害者のセドラ・フレミングさんは、元正看護師で熱心なキルト愛好家であり、地域社会のボランティア活動にも積極的に取り組んでいた。