デラウェア州ルイスのハイアットホテルで、祖母を殺害したとホテルスタッフに伝えたデンプシー・フリッチー容疑者(30)が、第一級殺人の罪で起訴された。72歳の被害者は数週間後に負傷が原因で死亡した。デラウェア州警察が金曜日に発表した。
1月29日午後5時45分ごろ、デラウェア州ルイスのファイブ・ポイント・スクエアにあるハイアット・ハウスにおいて、宿泊客の男が客室内で祖母を殺害したとホテルスタッフに申し出たことを受け、州警察が出動した。容疑者のデンプシー・フリッチーはホテルのロビー付近で警察官に応対し、犯行に及んだ可能性があると繰り返したとされる。当局によると、地元ルイス出身のフリッチー容疑者は、祖母のエリザベス・フリッチーさん(72)と滞在中、何らかの理由で突然手足を使って暴行を加えた。その後、ロビーに向かい、勤務中のスタッフに事件を報告したという。駆けつけた警察官が、顔や頭に負傷し意識不明の状態のエリザベスさんを発見した。救急隊が手当てを行い、命に関わる重傷を負っていた同容疑者を病院へ搬送したが、エリザベスさんは2月10日に死亡した。フリッチー容疑者は逮捕され、当初は重罪の暴行容疑で起訴されていた。デラウェア州警察が金曜日に発表したところによると、サセックス郡の大陪審が後に第一級殺人罪で同容疑者を起訴した。現在、デラウェア州矯正局の施設に拘留されている。出廷時期については現時点で明らかになっていない。