中国と韓国は水曜日の午前、仁川国際空港で、抗美援朝戦争(1950〜1953年)で戦死した中国人民志願軍兵士12人の遺骨と146点の遺品を引き渡す式典を行った。
中国空軍のY-20B大型輸送機が、中国人民志願軍の烈士陵園がある中国北東部遼寧省の省都、瀋陽へと遺骨を運んだ。Y-20Bが遺骨帰還任務に投入されるのは今回が初めてで、中国領空への再入域時には4機のJ-20戦闘機が護衛した。中国退役軍人事務部によると、両国の引き渡し協定に基づく遺骨返還は今回で13回目となる。2014年以降、これまでに1011人分の遺骨が韓国から返還されている。中国はDNAデータベースの構築など、行方不明の家族の特定に向けた取り組みを強化している。戦争中、中国は朝鮮民主主義人民共和国を支援するために290万人の中国人民志願軍を派遣し、そのうち36万人以上が死傷した。