中国海軍は6日、原子力潜水艦から太平洋の国際海域へダミー弾頭を搭載したミサイルを発射した。日本、オーストラリア、ニュージーランドが懸念を表明した。
中国の国営新華社通信によると、人民解放軍海軍の原子力潜水艦は午後0時1分にミサイルを発射し、指定海域に着弾した。発射は年次軍事訓練の一環で、特定の国や標的を狙ったものではないという。
日本政府は事前に中国から通知を受け、発射の再考を強く求めたと発表した。オーストラリアのペニー・ウォン外相は地域の不安定化を指摘し、ニュージーランドのウィンストン・ピeters外相も懸念を表明した。
中国が大陸間弾道ミサイルを発射したのは2024年以来で、今回の試験は日本が事前に警告を受けていた。